19.宣告②

妊活
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※流産宣告後のお話になります。苦手な方はご注意ください。

 

前回実家に行き夜まで休んでいました。
夜は自分の家に帰ってきたのですが、家に帰ってからもどんどん涙が出てきて…。
この間まであんなに嬉しかったのに…。妊娠できたと分かったばかりなのに…。
本当に、本当に一瞬ですが、何で私は生きてるんだろうと最悪なことを考えてしまいました。
自分でもパニックになってたんだと思います。
そのくらいショックが大きかったです。
やっと落ち着いて寝ようと思っても、診察室で言われたことがフラッシュバックしてきます。
それでまた泣いて…の繰り返しでした。

先生には流産する「かも」と言われましたが、診断書には「稽留流産」の文字…。
ネットにはそこから無事妊娠継続した人もいましたが、少数でした。
そして卵黄嚢が大きくて、流産じゃなかった人はもっと少なかったです。
流産するかも、と言われていてもやっぱりもうダメなんだ、と思っていました。

この時の診察では、次の受診のときに旦那さんを連れてきてもいいですよ、と言われていました。
夫も連れてきていいということは、やっぱり流産したときにどうするかという話になるんだろうなとさらに辛くなりました。

数日経って自分でもいろいろな人の記事を見ましたが、やっぱりそれぞれ違います。
そもそも胎嚢も小さめだった気がして…。
妊娠初期の流産は染色体の異常で、どうしようもできないとはわかっていますが、自分を責めてしまいました。

まさか私が流産することになるなんて思いませんでした。
もちろん妊娠のリスクの中で流産は少ないことはわかっています。
でも周りの友達で流産した人はいません。
何で私だけ?そんな思いばっかりでした。

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