今年で妊娠できると思っていた
2021年12月。この年の4月から不妊治療が開始となり、8か月。
年内に妊娠したいな~という気持ちは持っていましたが、ここまで長引くとは正直思いませんでした。
多嚢胞だと言われ、薬が処方になり、薬を飲むと毎月きちんと排卵される…。
途中でホルモンの数値が上がったりしたけど、それも薬で数値が下がっている。
なのにどうして妊娠しないんだろうと思っていました。
本当に妊娠って奇跡なんだなあと思います。
「タイミング法 〇ヵ月 妊娠」と何度調べたことか…。
高温期に入ってからネットで調べることは自分に都合のいい記事しか見えていないのに、こういうときに調べることは悪いことばっかり目に入ります。
「卵管造影のゴールデンタイムの間に妊娠できました!」
「クロミッド(またはレトロゾール)ですぐ妊娠できました」
妊娠した人と私は何が違うんだろう?
高温期に入ってからのことはあらかた調べたので、ネットで調べなくなりましたが、今度はみんながどのくらいで妊娠できているかを調べるようになっていました。
2021年最後のフライング検査は
もちろん陰性でした。今年はダメだったか~…。
今年こそ、今月こそって思ってる人、たくさんいると思います。
私だって毎月思ってます。
だからこそ妊娠してないってわかるとすごいショックだし、泣いたりしてしまいます…。
でもその分妊娠できたってわかったらものすごい嬉しいんだろうな~とも思います。
友達の言葉
私の周りにも少ないですが、不妊治療をしている子がいます。
よく不妊治療のことなどを話しているのですが、何で妊娠できないんだろうね~と話している最中に友達からこんな言葉がありました。
「赤ちゃんがなかなかできない人は、いろんな赤ちゃんがここのママとパパがいいって取り合いしてるから少し遅いだけなんだよ」
きっと赤ちゃん界では夫婦の取り合い合戦中なんでしょう(^-^)
そう思ったら少しほっこりしました。
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