10.インスリン抵抗性

妊活
スポンサーリンク

インスリン抵抗性の検査

ある時、先生から「そういえばインスリンの検査ってしてたっけ?」と言われました。
私の記憶の中ではその検査をしたことがなかったので、「多分ないです」と答えると、
「あ~ごめん…。その検査やるの忘れてた…今日調べたいけど、朝ご飯食べてきちゃったよね?空腹時じゃないと検査できないんだ」とのことでした。
たまたまその日、朝ご飯を食べてなかったので、急遽検査することになりました。

インスリン抵抗性とは?

あまり聞き慣れないですよね…。私もあまりよくわかりません(+_+)
簡単に説明するとインスリン抵抗性があると排卵障害を引き起こすようです。
多嚢胞性卵巣症候群の方に多くみられます。
なぜこれが排卵障害に繋がるかは、はっきりわからないそうです。

採血結果は

採血の結果は数日後にわかります。
私の数値は正常範囲内でしたが、上限ギリギリでした。
1.6までが正常なんですが、私は1.4でした。
正常の方は0.6くらいだそうです。
一応正常範囲内ですが、上限ギリギリなのと、変化を持たせるためにということで、糖尿病の薬としても使われている「メトホルミン」という薬が新たに追加となりました。
この薬は妊娠するまで1日2回毎日飲むことになります。

糖尿病との関係

糖尿病の薬を使いますが、私は糖尿病になっているわけではありません。
あくまでも排卵障害のために使うということになります。
ですが、将来的に糖尿病になる可能性は高いと言われました。
将来的に太らないように今から気を付けます…。

思ったこと

もっと早くこの検査をしたかった…。
いろいろネットを見ている中でインスリン抵抗性というものがあることはなんとなくわかっていました。
さらっと流してしまい、きちんと調べませんでした。
採血をした後は、どんな項目を検査したのか、何か他に自分で気になるものはないか、見直すのが大事だと思いました。
不妊治療を始めて7か月目…。ここで新しい薬が追加になるとは思いませんでした。
でも新しい薬が追加されたことによって、年内はタイミング法でいこうと思っていたのが、年明けまで様子を見てみたい…と思うようになりました。
私はやっぱりタイミングで頑張りたいとはっきり思えた出来事だったので、これはこれで良かったのかなと思います…。

コメント