検査への恐怖
卵管造影・子宮鏡の検査の日にちが決まり、すごく緊張と不安がありました。
特に卵管造影はいろんな人のブログを見ても「造影剤を流すときが痛い」という意見が多かったです…。
経験したことのある友達に聞いてみると、「そんなに痛くなかったよ！最初から痛いと思ってやったら案外すんなり終わるかもよ！」と言われ、それもそうか…すごく痛い想像しておこう…と思い、臨むことにしました。
検査開始
検査の当日、まずは子宮鏡からスタート。
これは痛みもなく終わり、異常もなくそのあとすぐに卵管造影の準備になりました。
卵管造影はまず、膣から子宮内に細いチューブを入れて固定するのですが、まさかのこの時点で痛みがきました。
ネットで見たときには、造影剤を流すところが痛いと見たのに…もう痛いの？と絶望しました。
その後どんどん痛くなってきて（人生で一番重い生理痛のような感じでした）、造影剤を流すために台の上に上がらなければならないのですが、それもやっと…。
事前の問診で看護師さんに「痛み止めは使わなくて大丈夫だよね～」と言われ、我慢できるだろうと思っていたので、「大丈夫です」と答えましたが、あまりにも痛がる私を見て、看護師さんが「辛そうだから、痛み止め使うね」と座薬をさしてくれました。
普段なら、おしり見られて恥ずかしい！と思いますが、痛すぎてそれどころではありませんでした。
早く効いて…と願い続けて30分後、ようやく痛みが和らいできました。
そして造影剤を流す時間となり、「これより痛いなんてある…？」と不安しかなかったです。
「じゃあ流しますよー」と先生が声掛けしてくれて、時々重い痛みがきましたが、深呼吸することで乗り越えられました。造影剤自体はそこまで痛くなかったです。
検査終了
「これでおしまいですよー頑張りました」と言われ、チューブの固定も外され、一気に痛みが楽になりました。
痛みでほぼ体力を使い切ったのか、フラフラしており、台を降りるときに看護師さんに支えてもらいながら降りました…
卵管造影も特に異常もなく、無事に検査は終了しました。
もう二度とやりたくない…でもやっと終わった…と一安心でしたが、この2日後、卵管造影による発熱におそわれます。
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