妊活でよく聞く飲み物といえばルイボスティー
妊活をして、色々調べることがあると思いますが、飲み物で必ずといっていいほどルイボスティーの名前を聞きませんか?
私も実際よく目にしていました。
…が、妊活を始めて1年近く、飲んだことがありませんでした( ;∀;)
数か月前からやっと飲むようになったんですが…。
ルイボスティーってそもそも何に効果があるのでしょう?
まとめてみました!(^^)!
ルイボスティーとは?
南アフリカの一部地域で育つ「ルイボス」というマメ科の植物の葉を乾燥させたお茶です。
老化の原因と考えられている「活性酸素」を除去する抗酸化作用に優れています。
そして、ノンカフェイン・ノンカロリーなので、苦みやクセがほぼないです!
小さい子でも飲みやすいのではないでしょうか。
私が飲んだ感想としては、意外に飲みやすい!でした。
もっとクセがあるのかな?と思っていたのですが、あまりクセもなく飲めます!(^^)!
種類は?
ルイボスティーには
・レッドルイボスティー
・グリーンルイボスティー
の2種類があります。
レッドルイボスティー・・・ルイボスの葉を発酵させたもの、甘みがある
グリーンルイボスティー・・・葉を発酵させないように、短時間で乾燥させたもの、さっぱりしている。レッドルイボスティーと比べて抗酸化作用が多く含まれている。
となっています。
グリーンルイボスティーは製造に手間がかかるため、やや高価となっています。
効能は?
ルイボスティーには
子宮内膜を厚くする
これにより、卵子・精子、子宮内膜の老化を抑えてくれる役割があります。
細胞の新陳代謝を促し、エストロゲン(女性ホルモン)の分泌も増やしてくれると言われています。
このことで、子宮内膜を厚くし、着床しやすい環境を手助けしてくれます。
卵子の質を上げる
ルイボスティーにはミネラルがバランスよく含まれているため、卵子の質を上げる効果が期待されます。
また、新陳代謝を高めて老廃物を排出したり、排卵周期を安定されてくれる効果もあります。
冷え性・貧血の改善
ルイボスティーは鉄の吸収を妨げるタンニンが少なく、鉄の吸収を助けるミネラルが豊富なので、貧血が気になる人にもおすすめです。
冷えと貧血は関連があると言われているので、温かいルイボスティーを飲むと温活にも繋がります。
私は冬の間、実際に温かくして飲んでいました。
すごくポカポカするので、おすすめです(^-^)
不安やイライラの緩和
先ほど言ったように「カルシウム」「マグネシウム」などのミネラルがバランスよく含まれています。
ルイボスティーを飲む時間を作ってゆったりすることで、気持ちも落ち着くかもしれません。
むくみの軽減
ルイボスティーには利尿作用があるカリウムが含まれています。
トイレに行く回数が本当に多くなりました…!
なので、私は夜ではなく、朝に飲むことが多かったです。
余分な水分を排出することにより、むくみも軽減されます。
リラックス
マグネシウムには神経の興奮を抑えて、精神を安定させる効果が期待できます。
体を温めることにより、深く質の良い睡眠が取れるとされているので、寝る前に温かいルイボスティーを飲むのもいいかもしれません。
美肌効果
子宮内膜のところでもお話しましたが、ルイボスティーにはSOD様作用(活性酵素を除去する力)が多く含まれています。
老化現象の一種である「シミ」「しわ」「肌の艶」「たるみ」の促進を抑えたり、新陳代謝を促進したりする効果が期待されています!
便秘解消
便を柔らかくする働きがある「マグネシウム」が含まれているので、便秘の解消や腸内環境を整える働きがあります。
1日摂取量は?
1日どのくらい飲んだらいいのでしょう?
だいたい500mlくらいが適量と言われています。
水筒やティーポットに入れておいて、好きなときに飲むのがいいですね(^-^)
ちなみに、摂りすぎるとお腹が緩くなったりするので注意してください。
味が苦手だったら?
無理して飲む必要はないと思います。
飲み方の工夫としては、牛乳・砂糖などを加えてミルクティーにしてみる方法もあるみたいです。
もしストレートが苦手だと思ったら、ミルクを混ぜて飲んでみるのもいいかもしれません。
ルイボスティーは薬ではない
ご存じの通り、ルイボスティーは薬ではないので、これを飲んでいるのに妊娠しない…と落ち込まないでくださいね。
あくまでも健康を整える飲料として捉えましょう。
まとめ
改めて調べてみると色々な効能があることがわかりました。
私は最近飲むのをサボっていたので、これを期にまた毎日飲んでいきたいと思います(^-^)
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