7.受診の流れ

病院への受診の流れ

今私は婦人科でタイミング法という方法で妊活をしています。
いつ頃排卵しそうかを見てもらい、この日あたりにタイミングを取ると妊娠しやすいよ、ということを教えてもらっています。
今日は月に何回病院に通うのか、いつどんな薬をもらうのかを説明したいと思います。

リセットがきたら

まずリセットがきて3～5日目の間で病院に行きます。
ここで内診をし、卵巣に異常がないかなど見てもらって、レトロゾールとカバサールを処方してもらいます。
レトロゾールは1日1錠、5日間飲みます。
カバサールは10日に1回です。
そして1週間後くらいに来てくださいと言われ、診察は終了です。

卵胞確認

１週間後の診察ではレトロゾールを飲んで、どのくらい卵胞が育ったか診てもらいます。
だいたいこの時で生理開始から11～12日目なんですが、まだ排卵はしていません。
排卵を促す薬を飲んでからはわりと規則正しく生理がきて、排卵もきちんとされています。
「3～4日後くらいに排卵すると思うから今日から排卵検査薬を使ってみましょう。この日くらいにタイミングを取ってみてくださいね」と言われます。
排卵検査薬陽性の4日後から、プレマリンとプロベラを10日間内服するので、この薬をもらいます。

リセットか妊娠か

その後はリセットが来るか、妊娠するかを待つという形です。
リセットが来たらまた病院で薬をもらい、妊娠したら薬はもらいに行かず受診になります。

私は月に2回の受診でした。職場では上司含め、親しい人には不妊治療のことを話していたので、休みの調整はしやすかったです。
ただ最初の卵管造影やその後の発熱、その他の検査ともなるとどんどん有休が減っていきました。