6.クロミッドの副作用、新たな薬の追加

妊活
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クロミッドの副作用、プロラクチン高値

排卵を促すために飲んでいたクロミッドですが…。副作用で子宮内膜が薄くなってしまうことがあります。
まだ3か月しか飲んでいないのに、もう薄くなってしまいました…。
もともと子宮内膜が薄いんだなということは気付いていましたが、こんなに早いとは…。
子宮内膜は赤ちゃんを迎え入れるベッドのようなもので、これがフカフカ(厚くなる)と着床しやすくなります。
副作用によりクロミッドが使えなくなったので、違う種類の排卵を促す薬を使うことになりました。

新しい薬~レトロゾール~

次はレトロゾールという排卵を促す薬に変更になりました。
ただ、このレトロゾール…。日本ではまだ自費扱いなので、少し値段は高くなります…。
といっても、いつもの会計に+1000円くらいだった気がしますが…。
このレトロゾールは子宮内膜が薄くなるという副作用がありません。
ただ、違う副作用で頭痛はありました。
それでも鎮痛剤を飲むと良くなるので、耐えられる程度です。

新しい薬~カベルゴリン(カバサール)~

定期的に採血をしているのですが、プロラクチンをいうホルモンが高くなっていることがわかりました。
プロラクチンは、産後の女性に多く出るホルモンのようです。乳汁を分泌するホルモンでもあります。
産後、おっぱいをあげている期間は妊娠しにくくなっています。産後でもないのにこのホルモンが高いということは、妊娠の妨げになります。
プロラクチンを下げる薬として、10日に1回カバサールという薬を飲むことになりました。
これは数値や主治医によって間隔が違うと思いますが…。私が聞いた話では、基本1週間に1回でいいそうです。私はプロラクチンの数値がそこまで高いわけではないので(それでも基準値以上ですが)、10日に1回というペースになっています。

不安定な気持ち

このあたりから、どうしてうまくいかないんだろうとモヤモヤする気持ちが大きくなります。
薬の副作用で子宮内膜が薄くなり、ホルモン値も高くなり…。
卵管造影から4か月経っており、ゴールデンタイムまであと2か月しかないと焦り始めました。
婦人科に通わなくても妊娠する友達がいる中で、私は病院に通って薬を飲んで、それでもまだ妊娠できないんだと落ち込んでいました。
リセットが来るたび泣くようになり、フライング検査もいつも真っ白…。
妊娠することが奇跡だということはわかっていますが、ここまでしないと1人目すら授かれないんだとかなりネガティブになっていました。

モヤモヤを解消するには

私の場合ですが、今思ってる気持ちを夫や友達に全部話すことでした。
友達に連絡するのもかなり長文、夫には泣きながら話しました。
それで全てが解決するわけではないですが、少し気持ちは楽になります。
夫と話してる中で、今後どうしていくかという話も出ました。
仕事を辞めるか?妊活を少し休むか?…私はどちらもしませんでした(笑)
もう少し仕事も頑張りたかったし、妊活を休むのは今よりかなりストレスになると思ったからです。
私にとって夫が支えてくれることが心の支えになっていました。

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