94.体外受精説明会

妊活
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体外受精の説明会に行ってきました

遡り投稿になります。
2月某日、体外受精の説明会に行ってきました!
私たちを入れて3組くらいの夫婦が参加していました。
いよいよここまで来たのか~という思いですが、今お休み周期を挟んで、体外受精にかなり前向きになりました。
もちろんわからないことばかりだし、不安なこともありますが、もしかしたら妊娠できるかもしれないと思うとドキドキ・ワクワクです!😊

私が通っているクリニックでの体外受精の方法を書いていきます。
もしかしたら間違えていることもあるかもしれませんが、多めにみてください🙇
これから体外受精を考えている方がいれば、参考になると嬉しいです😄

採卵誘発法

ホルモンバランスを見て採卵するかどうか決めるようです。
通っている病院では

・D3の卵胞
・ホルモン値
・年齢

で色々決定します。

卵胞状態
大きさ:1~4、5~9、10mm以上 → 10mm以上ありE2(エストロゲンホルモン)>100pg/mlならキャンセル
数  :1~4、5~14、15個以上 → OHSSの予測(FSH少なめ開始)
…正直なんのこっちゃ?という感じです😂
とりあえず、
卵胞の大きさが10mm以上でE2ホルモンが100pg/ml以上だったらキャンセル
数が15個以上だとOHSSの可能性を考える
ということなのかな?
D3では採血もするみたいです。
D3の基準ホルモン値
E2(エストロゲンホルモン) < 50pg/ml
FSH(卵胞刺激ホルモン) < 10mlU/ml
LH(黄体形成ホルモン) < 5mlU/ml
ホルモン値がいいと質の良い卵子が取れるみたいです😄
その上でどうなったら採卵に進めて、どうなったらキャンセルなのでしょう?
誘発開始する場合
E2 < 100pg/ml以下で卵胞10mmが複数個
FSHが15mlU/ml前後で残存卵胞(-) ※ここでいう残存卵胞とは遺残卵胞と一緒です
キャンセルの場合
E2 > 100pg/ml以上
FSH > 20mlU/ml
LH > 5mlU/ml
先生が、
10個卵子が取れて、3個胚盤胞になれば平均だと言っていました。

卵巣刺激法

1.ロング法
2.ショート法
3.アンタゴニスト法
4.自然周期法
があります。
簡単に1つずつ紹介していきます。(私の病院のやり方です)

1.ロング法

まずリセットが来たら3日目からプラノバールを21日間服用します。
プラノバールを飲み始め14日後にブセレキュア(LH抑制剤、点鼻薬)を1日3回、22日間ほど使用します。
ブセレキュアの途中でHMG注射(ゴナールエフ)をしていきます。
卵胞チェックをしていき、いい感じになったらHCG注射 → 36時間後に採卵です。
来院はリセットが来て、薬を飲み始め、採卵を含め4回くらい予定されています。

ロング法は先生が言うにはスタンダードな方法で、30代前半の人はこの方法が多いようです😌

2.ショート法

ショート法もリセットが来て3日目にプラノバールを21日間服用です。
ここまではロング法と同じですが、ショート法はプラノバールを飲み切り、またリセットが来てから薬を使い始めます。
プラノバール後のリセット当日からブセレキュア(LH抑制剤、点鼻薬)を14日ほど使用。
その間にHMGの注射もしていきます。
卵胞チェックをしていき、いい感じになったらHCG注射 → 36時間後に採卵です。

3.アンタゴニスト法

リセットが来て3日目にプラノバールを服用。
そしてその後のリセットが来て、3日目にHMG注射をしていきます。
途中で卵胞チェックもし、卵胞が14mmになってからガニレスト(LH拮抗剤、自己注射)を1週間ほど使用。
卵胞チェックをしていき、いい感じになったらHCG注射 → 36時間後に採卵です。

4.自然周期法

この方法は40歳以上の人に勧めているとのことでした。
まずはプラノバールを21日間内服。
その後リセット3日目からクロミッドやレトロゾールを内服し、卵胞チェックしていきながらオピドレル(LH作用、自己注射)をしていきます。

ザーッと書きましたが、私もきちんと理解できているわけではないです😭
ちなみに私はロング法でやることになりました。

受精方法

受精方法には2つあります。

・体外受精(ふりかけ) → 卵子の周りに精子をふりかける
・顕微授精 → 卵子の内部に精子を1匹だけ入れる

です。
私の病院では半々に分けてやるみたいです。
その方が確率がいいと言っていました。

胚移植法

胚移植は大きく分けて2つです。

・凍結胚移植法(自然周期法、調節周期法)
・新鮮胚移植法
凍結胚移植 ①自然周期法

今度は移植周期です。
凍結胚移植では一度子宮を休ませるためにも採卵後はお休み周期が入ると言っていました。
なのでリセットが来たら3日目にクロミッドを内服、卵胞チェックしながらHCG注射をしていき、排卵が確認されたら5日目に移植します。

凍結胚移植 ②調節周期法

子宮内膜を厚くするためにエストラーナテープを貼ります。
厚さを確認し、途中で黄体ホルモン剤を投与し、5日目に胚移植です。

新鮮胚移植法

採卵後、すぐに移植する方法です。
採卵し、その後培養。
採卵当日から黄体ホルモン剤を投与し、3日目に胚移植です。

まとめ

以上が私の病院での説明でした!(解釈が違うところもあるかも😭)
私は、
☑ロング法
☑凍結胚移植 調節周期法
になる予定です。
そうだろうなと思っていました😂
通っている病院では自己注射は避けて通れないみたいなので頑張ります😖
自分にするのと人にするのでは全然違いますよね…😭
夫にも手伝ってもらおーっと😊

ちゃんと薬を忘れず飲めるか、卵子がたくさん取れるのか、胚盤胞まで育つのか…
体外受精と一言で言っても、乗り越える壁がたくさんあります。
妊娠してからも壁があるのに、その前段階からいくつもの壁があるなんて…😭
でもそのくらい妊娠は奇跡ってことですよね。
体外受精のいいところはその過程を見れるってことだと思います😊
辛いこともたくさんあるけど、頑張って乗り越えましょうね🥺

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