69.hCG、hMG注射とは?違いは何?

妊活
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hCG、hMG注射とは?

先日のAIH直前、hCG注射を初めて打ちました!
今まで経験がなかったので、あまり調べたことがなく、知識不足…。
そこで今日はhCGだけではなく、hMGも一緒に調べてみることにしました。

hMG注射って何?

hMG注射(FSH製剤)は、卵巣を刺激し、卵胞の発育を促すために使用します。
もともとhMG製剤には、卵胞刺激ホルモン(FSH)と、黄体形成ホルモン(LH)の2つを含みます。
おそらく卵胞を育てるために使っている人は、黄体形成ホルモン(LH)を取り除いた、卵胞刺激ホルモン(FSH)だけの注射をしていると思います。

ただこのhMG注射、毎日(あるいは1日おき)に注射をしなければなりません(+_+)
家で自分で打つか、病院に通うか選択することになります。
どちらにしても不安がありますよね。
職業が看護師なら多分家で打ちます、となるかもしれませんが、看護師でも注射が嫌いな人はいます。
人に刺すのはいいけど、自分に刺すのは…って人だって少なくないと思います。
針の先端を見たくない人だっていますよね。そうなると病院に通うことになりますが、仕事をしていると調整が難しいと思います。
そこが不妊治療と仕事の両立の難しさなんですよねー(+_+)

hCG注射って何?

hCG注射排卵を促すために使用します。
卵胞がおおよそ18mm程度になったら打つそうです。
卵胞が大きくなっても何らかの理由で排卵されない人、AIHに排卵を合わせるために打つ人がいます。

ゴナドトロピン療法

内服ではなく、卵胞の成長~排卵までを注射で治療する人が、この療法にあたります。
ゴナドトロピン療法の主な対象は、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)です。
クロミフェン療法と比べると、若干ゴナドトロピン療法の方が妊娠率が高いそうです。

副作用は?

ゴナドトロピン療法の副作用としては、「卵巣過剰刺激症候群(OHSS)」があります。
卵巣過剰刺激症候群の症状としては、腹痛・腹部膨満感・吐き気・下痢・卵巣周囲の圧痛
などがあります。
もともと卵胞が多くできる多嚢胞性卵巣症候群の人はリスク要因となります。
重症だと入院することもあります。
きっと病院側も気を付けて診ているとは思いますが、不安なことがあったら病院に連絡してくださいね。

注射は痛い?

これは個人的な感想になってしまうのですが…。
痛いですが、思っていたより痛みはなかったです。
インフルエンザのワクチンと同じくらいかな…?
クリニックによっては、腕かおしりか選べるみたいですが…。
おしりの方が脂肪あって、痛くなさそうかな?と個人的には思いました。
私のクリニックはおしりしか選択肢がないので、選べないですけど(+_+)

注射をしてから

クリニックの先生には、「今日注射したら、明日排卵すると思うよ」と言われました。
排卵するせいなのか、朝から排卵痛が…(+o+)
注射もAIHも排卵痛も痛いけど、子どものためにとなれば頑張れます。
いい結果になりますように。

 

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