ビタミンEの大切さ
またまたビタミンのお話です。
前回、ビタミンDのお話をしましたが、妊活について調べていると、ビタミンEも大切そうなので、
記事にまとめてみます。
まず、ビタミンEは妊活にどう影響するのでしょうか?
①排卵の促進、子宮内膜を厚くする、ホルモンの調整
②脂質を酸化から守る(細胞内に酸化物質が発生した時に、ビタミンE自体が酸化されることにより、細胞膜や脂質が酸化されるのを防ぐ働きがある)
③血行促進(子宮内膜や赤ちゃんに栄養が届きやすいようにしてくれる)
という働きがあるようです。
ビタミンEが不足するのは?
ビタミンEは1日に必要な量はだいたい5~6㎎なので、普通の食事をしていればビタミンE不足になることはあまりないようです。
ただし、妊婦さんは7㎎ほど必要になってくるので、妊娠中は必要になってくるかもしれません。
もちろん、普段の食事でビタミンEを摂れていなさそうであれば、補助としてサプリを飲むのもいいですね。
ビタミンEを多く含む食事は?
アーモンド、落花生、かぼちゃ、うなぎ、にら、ほうれん草、卵、真鯛…などです。
わりと手軽に調理できそうなものが多いですね!(^^)!
アーモンドなどはおやつの代わりとして食べるのもいいとされています。
ビタミンCと一緒に摂取するのが良い
ビタミンEとビタミンCを一緒に摂り入れることにより、抗酸化作用を高めてくれます。
同時に摂取することにより、卵子と精子を活性酸素の攻撃から守ってくれ、ビタミンEの働きをよくしてくれます。
注意点
ただし、ここで注意点があります。
ビタミンEを過剰に摂取していると、血液が止まりにくくなる傾向になります。
抗血液凝固薬を病院から処方されている場合は、ビタミンEの摂りすぎに注意してください。
心配であれば一度医師と相談してから飲むのが1番いいでしょう。
まとめ
ビタミンと言ってもたくさんあるので、何を飲めばいいかわかりませんよね。
調べなければ1日の必要量もわかりません。
自分は何が不足しているか?何を補いたいかを考えて、サプリを選んでいきたいと思います。
私はとりあえず子宮内膜の厚さが心配なので、ビタミンD・ビタミンEを積極的に摂っていきたいなと思います!
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